【185】世界を変えた10冊の本
【16/09/23】
女性誌『CREA』に連載されたものを基にして刊行。単行書は2011年、文庫は2014年刊。「10冊」とは、
①アンネの日記(アンネ・フランク)
②聖書
③コーラン
④プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(マックス・ウェーバー)
⑤資本論(マルクス)
⑥イスラーム原理主義の「道しるべ」
⑦沈黙の春(レイチェル・カーソン)
⑧種の起源(ダーウィン)
⑨雇用、利子および貨幣の一般理論(ケインズ)
⑩資本主義と自由(フリードマン)
宗教と経済が主となった選択である。どの解説も、わかりやすく書かれています。
* * *