杜~フォレスト~

ぼくが考え、書いてきたこと

【ノート】いのちの政治学(中島岳志・若松英輔)~目次

メモ

▼この日(24/09/27)石破茂氏が高市早苗氏を制して、次期自民党総裁として選出されました。このところずっと、「対話」をめぐっての考察を続けてきたため、その一環として、「政治と対話」をテーマとした積読本を手にしたいと考えて、これを選んだ次第です。2021年11月刊行なので、いささか古いかもしれませんが、敢えてこれを読もうと思います。

 

 

目次

序章 二〇二〇年春、危機の時代を迎えて

1 聖武天皇は疫病と天災にどう向き合ったのか

2 空海の世界観が教える「参与する」ことの大切さ

3 隣人と分かち合う、ともに飢え、ともに祈る。ガンディーの姿が伝えたこと

4 教皇フランシスコは宗教の壁を超え、声をあげられない人々の「器」になる

5 大平正芳の思想にみる 今の政治が失ったものとは?

終章 二〇二一年秋、「コトバ」を失った時代に

ノート

▼適宜追加していく予定です。