杜 ~フォレスト~

ぼくが考え、書いてきたこと

2405:100分de名著テキスト『魔の山』~④生への奉仕へ

こんにちは。

24/05/27(月)のEテレ「100分de名著」の放送は、終了間際にJアラートによって中断させられてしまいました。再度の放送は、24/05/31(金)01:56からと決まりましたが、24/05/30(木)21:00から予定していた定例ルームよりも後の放送となります。そのため、5/30の「100分de名著を語ろう」ルームはお休みとし、6/6(木)に、『忘れられた日本人』の第1回とまとめて実施いたします。ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。この記事では、目次と第4回放送分についての「小見出し」を記載することといたします。

 

 

目次

はじめに 私たちの現実を映す魔境の物語

第1回 「魔の山」とは何か

第2回 二つの極のはざまで

第3回 死への共感

第4回 生への奉仕へ

もう一冊の名著 トーマス・マン『トーニオ・クレーガー』

第4回の小見出し

  1. 第七章の存在意義
  2. 生を体現するペーペルコルン
  3. ショーシャ夫人との関係の変化
  4. 黙示録のイメージ
  5. 五枚のレコード
  6. いかがわしい交霊会
  7. ハンスの謝罪、マンの謝罪
  8. 「巨大ないらつき」の臨界点
  9. 青天の霹靂
  10. さらばハンス・カストルプ
  11. 最後の一文を読み解く
  12. 没落から上昇への転回を示唆
  13. 『魔の山』が世界中で読まれる理由
  14. 人類の精神史の総体

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今回は以上となります。お読みくださいまして、ありがとうございました。それではまた!