杜~フォレスト~

ぼくが考え、書いてきたこと

【読書メーター】新版 クラシックCDの名盤

 

 

【17/12/06】

ブログで紹介しようと思っていた6曲分の記述を読んで失望し、トイレ本決定。もう読んじゃったことにする。こんな本が出されたり、売れたり、権威づけられたりしているようでは、若いファンはどんどんクラシックから離れていってしまう。出てくる演奏家は、大抵が物故者で、クラシック音楽界の「今」をまるで感じさせてくれない。買わなきゃよかった。

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【24/10/03】

上記記事を読書メーターに書いてから、7年が過ぎました。音楽にせよ文学にせよ、「古典」とされるものについては、よき水先案内人が必要だと私は考えていて、「考えるな、感じろ」が通用するのは、鑑賞力を持った一部の人に限られると思うのです。

したがって、このクラシック音楽鑑賞のジャンルでも、「よき水先案内人」との出会いは望まれるものと考えます。この7年でだいぶ演奏陣も入れ替わりましたので、アップデートが必要だと考えます。